検査の結果、眼底に水が少したまっているそうです。
それ程心配はなさそうですが、用心のためしばらく目を休めたいと思います。
……と言うことで、早めの年末年始休暇を取って、ブログはお休みにいたします。
目のこと以上に、仮想通貨の暴落がショックだったりして……。(´・ω・)
それでは、皆様、ちょっと早いですが、メリークリスマス&良いお年を!
<m(__)m>
ブログの解説を頼りに、ライブラリーを作成された方、
「結果は、どうでしたか?」
「ちょっと、期待外れ?」
命名規則を守っていれば、それなりにうまくいくと思うんですが、それでも、邦画や日本のドラマなんかは期待通りにいかなかったかもしれませんね。
そんな時には、マッチング仕直したり、あるいは、部分的に修正して、自分好みのカタログに仕上げることが出来ますよ。
まったく違う情報だったら=「Fix Match…」
「アバター」ってこれじゃないんですよね。
って、言う時は、メニューバーの「…」マークをクリックして、メニューから「Fix Match…」を選択します。
ちょっと時間が掛かりますが、候補をリストアップしてくれました。
ここでは、エージェントを変えて調べ直すことも出来ます。
タイトルと制作年を頼りに、これだと思うものをクリックしてみました。
「そうそう、アバターって言ったらこっちですよね。」
うまくいかない場合、「検索オプション」をクリックして、タイトルを原題にしてみたり、工夫してみてください。
ちなみに、「…」クリックのメニューで「Unmatch」を選ぶと、情報を探すことなく基本的な情報だけになります。
メタデータの修正
部分的に修正したい場合は、メニューバーの「鉛筆マーク」をクリックします。
編集ウィンドーの「一般」タブでは、タイトルやあらすじを編集することが出来ます。
「タグ」では、ジャンルを編集できます。ジャンルを自分の基準に修正できるのはありがたいですね。
「Collections」を設定しておくと、こんな感じでシリーズをまとめて表示してくれるので便利です。
メディアセンターアプリに「kodi」ではなく、Plexを使っている理由のひとつがメタデータを修正できる点にあります。
みなさん、修正テクニックをマスターして、完璧なカタログを目指しましょう。
前回のライブラリ作成は、映画だけで終わってしまいました。
今回は、残りを一気に片付けてしまいましょう。
テレビ番組ライブラリ
海外のドラマでは、なんシーズンにも渡って続くものをよくみかけます。最近、日本でもシーズン分けするようになりましたけどね。
そう言うことで、テレビ番組ライブラリは、シーズンの中にエピソードがあるという形になっています。
種類を選択
ライブラリの種類を「テレビ番組」にして、後は映画ライブラリと一緒です。
「フォルダを追加」も映画と同じなので省略します。
詳細設定
シーズン…
シーズンの表示をどのようにするか、ここで決めることが出来ます。
「番組」
全ての番組で、上の「トリック」にように、間にシーズン表示が入ります。
「Hide for single-season series」
ワンシーズンの番組では、シーズン表示を省略して、直接エピソードを表示します。なんシーズンかある場合には、まず、シーズンが表示されます。
「Hide」
シーズンを表示しません。
Episode order…
エピソードの並びを、「古いものから」、「新しいものから」に出来ます。
ミュージックライブラリ
ライブラリの種類を「音楽」にする以外、「フォルダの追加」も含めて、これまでと一緒です。
「フォルダを追加」の後に、これまでとは違う展開が出てきました。
「オプション」で、プレミアムなライブラリを作るかどうか選択出来ますが、これには有料の「Plexパス」が必要なので、フリーの使用では、必然的に「ベーシック音楽ライブラリ」を選ぶことになります。
ITunesからインポート…
これまで、iTunesを使っていて、その再生リストやレーティングを引き継ぎたい場合にチェックします。
Use embedded tags…
曲に含まれているメタデータを使用します。これまでiTunesやその他のアプリで音楽を管理していた方はだいたいtag付けされていますので、これを使いたい場合、こちらをチェックします。
アルバムの並び順を、「新しいものから」、「古いものから」、「名前順」から選べます。
Store track progress…
曲を途中で止めた場合に、その位置を覚えていてくれます。
写真ライブラリ
「Automatically tag my photos」を選択すると、今はやりのAIが写真に適当なタグを付けてくれますが、Plexパスが必要です。
フリーで使用する場合は、「No thanks」を選択することになります。
Enable video preview thumbnails…
「なんで、写真ライブラリにビデオの設定が?」とも思うんですが、スマホからのアップロード用に用意したんでしょうね。でも、以前のように写真と動画をちゃんと区別した方が使いやすかったです。
Save location names…
写真のメタデータに含まれる、「場所のデータ」を保存するかどうかの設定です。
次回のブログは、このままPlexを続けるか、Scrivenerにいくのか、迷うところですね。
こう、ご期待!
「いよいよ、Scrivenerの解説が再開するぞ」と期待された方、申し訳ありません。<m(__)m>
Plexの解説がかなり空いてしまったので、先にPlexのライブラリ作成を解説したいと思います。実はScrivenerを検証する時間がありませんでしたσ(^_^;)
ライブラリ作成の手順は、次の3ステップになります。
1.種類の選択…映画、テレビ番組、音楽、写真、その他ビデオ
2.フォルダを追加…動画や音楽が入ってるフォルダ
3.詳細設定
映画ライブラリを作成
うまく設定してあげれば、せっせと情報を集めることなく、このような映画カタログが自動的にできあがります。頑張りましょう。
Plexを最初に起動した時には、ウィザード形式でライブラリの作成を促されますが、ホーム画面のライブラリ・ラベルにある(カーソルをラベル上に持ってくると現れます)「+」ボタンをクリックして、いつでもライブラリを追加することが出来ます。
ステップ1 種類の選択
ステップ1の「種類の選択」は当然、映画ですね。映画アイコンをクリックしてハイライトさせてください。
名前欄にライブラリの名前を入力して、言語は「日本語」を選択します。
そして、「次へ」ボタンで次のステップへ進みましょう。
ステップ2 フォルダを追加
「メディアフォルダーを見る」をクリックすると、フォルダの選択ダイアログが開いて、映画ファイルを集めたフォルダを選択出来ます。
複数のフォルダを指定して、ひとつのライブラリを作ることも出来ますよ。
流れからいくと、「次へ」ボタンで進みたいところですが、「次へ」ボタンがありませんね。同じ位置にある「ライブラリに追加」ボタンをクリックするとライブラリの作成が始まってしまいます。
ちょっと戸惑ってしまいますが、ここでは「詳細設定」をクリックして、次に進みます。
ステップ3 詳細設定
「Include in dashboard」…
Plexを開くと最初に表示されるページ(ホーム)には、今見ている映画や、新しく追加された映画などが表示されます。これを「dashboard」と呼び、ここに表示させるための設定です。
「Enable Cinema Trailers」…
(予告編がある場合)本編が始まる前に、その予告編を再生します。
「Enable video preview thumbnails」…
ビデオの場面をサムネイルとして残す設定ですが、どこで使われるのかイマイチ分かりません。
スキャナー、エージェントについては過去記事「Plex徹底解説-ライブラリ」を参照してください。
テレビ番組ライブラリ
いつもなら、これを解説して続きになるところですが、今日はここまで。
別にもったいぶって小出しにしている訳ではありません。冒頭にも書いたように(モナコインにはまってしまって)、時間がありませんでした。
「ごめんなさい。」と言いつつ、続きます……。
管理人にはブログを書くための三種の神器と言うのがありまして、文章を書くための「Scrivener」、画面のスクリーンショットを撮るための「Snagit」、ブログ素材を管理したりデザインするための「PhotoScape X」がその三種の神器になります。
その三種の神器の中でも、最も大切な「Scrivener」が今回、バージョン3にアップデートされました。
Scrivenerについては、たくさんの記事を書いてきましたが、この機会に改めてバージョン3版を書いてみたいと思っています。
……が、これまでのScrivenerの記事を読んだ方は分かると思いますが、かなりの長丁場になると思います(まだ最後までいってなかったですね(・・;)。
合間にPlexの記事も書かなければいけないし、……。
まだ新機能の検証も終わっていないので、今回は、「導入編」と言った感じですが、それでも開いてすぐに気付いたことがあります。
「ついに、日本語化されました!!」\(^o^)/
これで、グーンと敷居が低くなったんじゃないでしょうか。
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