「Amazon primedayにうつつを抜かしていた、お詫びに…」と言う記事でもちょっとだけ紹介した「Keepa-Amazon Price Tracker」。
safariの機能拡張なんですが、インストールしておけば、Amazonの商品ページに価格変動グラフが表示されるようになります。
そう、前回紹介した時には、これ位の認識でした。
でも、とんでもない。もっと、ズ〜と便利だったんですよ。
そこで、改めて詳しく紹介させていただきます。
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safariの機能拡張なんですが、インストールしておけば、Amazonの商品ページに価格変動グラフが表示されるようになります。
そう、前回紹介した時には、これ位の認識でした。
でも、とんでもない。もっと、ズ〜と便利だったんですよ。
そこで、改めて詳しく紹介させていただきます。
続きを読む前々回、「MacMiniをMedia Server化。さて、メディアセンターアプリは、Kodi or Plex?」と言うブログ記事を書きました。
人それぞれ好みがあると思いますが管理人はPlex派なので、これからはPlexを中心に解説していきたいと思います。
今回は、Plexでどんなことが出来るのかみてみましょう。
ダウンロードは↑のサイト(画像クリック)からどうぞ。
続きを読む「PhotoScapeX2.6.Xアップデート情報」の中で「はさみ」ツールに触れた際、使い慣れた「Snagit」にも同じような機能があるので、「それ程使わないかも」みたいなこと書きましたが、ちょっと早とちりだったかも……。
入院している友人のためにホテル情報を調べたんですが、手間暇かける余裕がなかったんでキャプチャーして送ることにしました。でも、スマホしかなく、通信状態もそれ程良好ではないと言うことなので、なるべくスマホで見やすい様、下の「編集後」のように加工してあげることにしました。
普通に考えれば上下に切り分けて、背景を挟み込んで、コピー&ペーストを駆使して、……と言うことになると思うんですけど、あまり面倒だとワープロなんかでレイアウトして作っても同じなんで、なんとか簡単にできないものかと考え「はさみ」ツールに行き着きました。
その方法を、手順を追って再現してみましょう。
1.まず、必要な部品は切り出しておきます
「切り抜き」ツールで範囲を指定して、「選択領域保存」で部品として保存しておきます。
2.ベースとなる部分を切り抜きます
次に、ベースとなる部分を範囲指定して、今度は「切り抜き」ボタンで切り抜いた状態を保存します。
3.ここで、「はさみ」ツールのお出ましです
このように、二本の線で挟まれた部分をカットして、間を詰めるのが普通の使い方ですが、今回はその逆、間を広げて挿入するスペースを作ります。
二本の線は、「位置」、「幅」で値を指定しても良いのですが、ドラッグして動かした方が直感的で分かりやすいです。
スペースを確保するための操作では「幅」をなるべく少なくして、「距離」を部品の挿入に必要なスペースの値にします。
……が、「距離」が最大100までしか指定できません。ヾ(℃゜)々
仕方がないので、今回はこの操作を3回繰り返して必要なスペースを確保しました。
「距離」に制限さえなければ、もう小躍りして、「PhotoScapeXの「はさみ」ツールがとんでもないレベルの便利さ!」なんてタイトルにしていたと思うんですが、これからのバージョンアップに期待です。
ちなみに、背景が白じゃなく、色付きの場合には「背景」ボタンでその色を指定します。
「スポイト」ツールを使えば難なく色を合わせられますね。
背景に模様も指定できますが、今回の目的ではちょっと無理かもしれません。きっちり合わせると言うことではなく、デザインの一部と考えればありかもしれませんけどね。
4.最後に部品を挿入すれば完成です
必要なスペースを確保できたら、挿入モードにして、1で切り出した部品をドラッグ&ドロップで挿入すれば終わりです。
画像を挿入するためのスペースや、書き込みのスペースを簡単に確保できる機能は、結構便利で、出番もそこそこ有りそうな予感。
「距離」の制限がなくなって、パターンも含めて背景を自動的に設定してくれるようになったら、……、さらに、写真でも使えるようになったら、…夢のツールかも、夢かな?
旧ブログ時代に、「Mac miniをメディアサーバーとして使うと、ステキなAVライフをおくれるぞ!」なんて記事を書いてます。
この記事、Mac miniをMediaServer&playerのメディアセンターにするための下準備のつもりで書いたんですが、その後、この話題にほとんど触れてない。まるで、詐欺状態ですね。(_ _ )/ハンセイ
今回の記事を皮切りに、少しずつでも再開していこうと思いますが、数年前にはベストな選択だったMac miniも、今では迷ってしまうぐらい選択肢が増えています。
そんな事情も踏まえながら、総合的に、「素敵なメディアライフを送るための連載」という感じで書きたいと思っています。
その第一歩を、映画や音楽をカタログ化して、再生するためのメディアセンターアプリ選びから始めてみましょう。
Kodi vs Plex
メディアセンターアプリとしては、これ以外考えられないという位、どちらも素晴らしいアプリです。
さて、問題はどちらにしたら……?(-_-;)
PlexはKodi(XBMC)から枝分かれしたアプリで、共通している所は多いのですが、大きく違う部分もあります。それぞれ一長一短あって、どちらにするかは非常に難しいところなんですよね。
管理人も最初、KodiとPlexの間を行ったり来たり数回繰り返して、ようやくPlexに落ち着いたといった感じです。
両者の違いが分かっていると、少しは判断の手助けになるかもしれません。
……と言うことで、それぞれ大きく違う部分について書いてみます。
サーバーとプレーヤーが別々、or 一緒?
これが一番大きな違いかもしれませんね。
Plexはサーバーとプレーヤーが、それぞれ別のアプリに分かれていまが、Kodiにはサーバーとプレーヤーと言う区別はなく、ひとつのアプリで完結しています。
Mac miniでは問題になりませんが、Apple TVやAmazon FireTV StickでPlexを使う場合、別途サーバー用マシンが必要になります。
一方、Kodi(インストールには裏技が必要)では、その必要はありません。
……が、この場合外部ストレージ(Nasあるいはファイル共有するパソコン)が必要になってきます。
もう一点、いくつかの部屋にApple TVやFireTV Stickを設置するような場合、Plexでは基本的にサーバーを指定するだけで使えるようになりますが、Kodiではカタログ化の作業やら何やら全てを一台一台設定しないといけません。
メディアの管理
Kodi
Plex
どちらも、映画や番組タイトルを元にネットから情報を拾ってきてカタログを作ってくれます。
Kodi
Plex
どちらも、ポスターはもちろん、概要や出演者、その他いろんな情報を自動的に集めてくれます。
苦労して調べた内容をビデオテープに貼り付けていた時代を思えば、もう感動的な素晴らしさです。
内容的にはほとんど同じように見えますが、目的の情報が見つからなかった時の対応に大きな違いがあります。
Plexでは、タイトルだけをそのままカタログに登録します。
そして、このカタログは必要な部分を自分で修正出来るようになっています。
一方、Kodiでは、見つからなかった時にはカタログに登録してくれません。
そして、後から自力で登録することも、すでに有る項目を修正することも出来ません。
……って、それじゃ、困ってしまいますよね。
そこで、Kodiには「ファイルモード」みたいなものがって、こちらには登録したフォルダの中身が全て表示されます。
「データベース的なカタログとファイルモード的なカタログのふたつがあるんです。」
……って、分かります?
実際に使ってみても、このふたつがこんがらがってしまって、結構使いにくいんですよ。
結局、この部分になじめずにKodiをあきらめたんですよね。
メディアの管理については、もう一点。
Kodiでは、メディアタイプ毎にひとつのカタログになってしまいます。
つまり、フォルダーで「洋画」、「邦画」、「アニメ」のように管理していて、それぞれ別々に登録しても、結局ひとつの大きなMovieカタログになってしまいます。
これがPlexでは、「洋画」、「邦画」、「アニメ」と別々のカタログを作ることが出来ます。
コミュニティー
「何それ、関係ないでしょう」って感じですか?
でも、実際にはコミュニティーの活発さの違いがアプリの環境にも影響してくるんですよね。
Plexのチャンネル
どちらも手持ちの映画や音楽をカタログ化してプレイするだけでなく、ビデオや音楽のチャンネルをインストールして、そのコンテンツを楽しむことも出来るんです。
そして、このチャンネルや、他にも機能を拡張するものや見栄えを変えるものなど、必要なものを自分たちで作って、追加できる仕組みも持っています。
この「自分たちで作って」と言うのが、両陣営のコミュニティー力の違いとして出てくる感じですね。
「どっちが、すごいんだ」と言うと、これは、もう……、歴史が古いだけあってKodiの方が圧倒的に上ですかね。
「違うアプリなんじゃないの」って言うぐらい変えることが出来るスキンがあったり、データの修正が出来ない部分をカバーしてくれるアプリがあったり、ブログには書けないあんなことも、こんなことも一杯あって、とにかくすごいんですよ。(^v^)
細かい違いは他にもありますが、大きな違いはこんなもんじゃないでしょうか。
どちらにするかは、環境や好みの問題だと思いますが、どちらを使うにしても、メディアライフが格段に向上することだけは間違いありません。