今回はエージェント解説の続き、音楽担当エージェントからですね。

音楽エージェントはアーティストとアルバムのふたつに分かれています。

アーティスト

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・Plex Premium Music

有料メンバー用のエージェントで、プレミアムな音楽カタログが作れます。

このブログの常として、有料なので、解説は省略させていただきます (^^)。でも、珍しく管理人は永久パスを持っていたりするので、いつか解説するかもしれませんよ (-.-;)y-゜゜。

・Last.fm

無料会員の場合は、こちらがデフォルトのエージェントになります。

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Local Media Assetsは音楽ファイルに埋め込まれたアーティスト情報を使います。

Last.fmより前に来ているのは、ほとんどの音楽ファイルがすでにアーティスト情報を持っているからでしょうね。

ミュージックストアやストリーミングはもちろん、CDの曲もiTunesに読み込む時に自動的に情報を埋め込むようになっていますしね。

おっと、ここで、忘れずに大切な事を書いとかないといけません。

Plex徹底解説-その1続き」で、ミュージックビデオ用のフォルダを用意して、その中のビデオをアーティストに関連づけて表示させる場合、事前の準備の他に設定も必要だと書きましたが、その設定がここなんです。

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Local Media Assets横のギアアイコンをクリックして、ミュージックビデオ用フォルダのパスを入力します。

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これで、アーティストウィンドーに用意したミュージックビデオが表示されるようになります。

・Personal Media Artist

プライベートなコレクション用のエージェントです。

アルバム

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アーティストとほとんど同じ説明になります。違いは、Last.fmのエージェントセットに、歌詞を探してくれる「LyricFind」が追加されているぐらいですね。

写真

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写真は、エージェントセットがひとつしか無く、その中のエージェントもひとつしかありません。

そして、設定出来るオプションもありません。さみし〜。

写真ライブラリの機能自体、さみし〜!なんとかしてくれ〜〜!!

(^v^)、次はライブラリの作成ですね。